山陽チャリ~事故記録あり~

7 月 16th, 2009 by admin

これは今年たくさんある企画の危険性を示すために、今までだ
まっていましたが森永が警告としてどうしてもうpしたくなっ
たので、いまさらながら記したものです。

もともと非公式企画だった(んだっけ?)ため、具体的な記録を
とっていないため、数値のデータは含まれませんが、メットに
関する考えの甘さについては真剣に忠告したいので、書きまし
た。

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ただ、正確な時間、場所を記録している方がもしいらっしゃい
ましたら報告していただけるとありがたいです。
その場合、随時修正を加えていきます。
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【語注】
☆僥倖=すばらしいこと
☆国道二号線=狭いのにトラックがぶんぶん通って怖い道
☆ナイトラン=日が沈んだ後の走行のこと。怖い。
☆ブレーキシュー=自転車の部品のひとつ。ブレーキをかける
ための部 品。すりへるため日本一周級の超長距離のチャリ旅
の場合は、交換す る必要性がある。
☆フロントバッグ=自転車の前カゴをバッグにしたもの。ウエ
ストポー チの代わり。(ウエストポーチだと腰を痛める可能
性が非常に高い)
☆リフター=フロントバッグをとりつけると、ライトがとりつ
けられな くなるので、そのライトをとりつけるためにつける
器具。
☆テン場=テントを張る場所。公園だったり市役所の敷地だっ
たり。
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☆メンバー紹介☆

田川さん(CL) 熱狂的な巨人ファン。2007年の日本一周達成者。
あすかりん  坂の女王。のちに合流する。日本一周中。
みれたす   日射と戦うはるひ(!?)
浜田     あごが小さいひと。日本一周中。
ガク(O)    のちに合流。最近春日さんにどんどん似てきた1男
森永(私)   広島ファン。理由は「赤だから」。日本一周中。    

9月3日 夕方
道の駅あいおい(岡山県相生市相生)集合。
このときのメンバーは田川さん、みれたす、浜田、私。

さて、到着早々道の駅にある温泉に入ろうとするが、自転車置き場が狭く、四苦八苦。

「あら、すごいわねぇ!」

おばちゃんが話しかけてくる。この言葉も聞きなれてしまった。
日本一周していると、いろんな人が話しかけてきてくれるので、面白い。

しかし、このおばちゃんは、ただのおばちゃんではなかったのだ…!!

「温泉入るの?割引券あるから使いなさい」

「ありがとうございます!」

わ、僥倖!!金銭事情がすべて?の長期チャリにはありがたい
ですね!!

「どこから来たの?」

「東京からです」

「あっらーーー!どこに泊まるの?」

この会話も何度やりとりしただろうwwで
度聞かれてもなんだかうれしいものである。

「…公園とかにテントを張って泊まります」

いつもならここで「あら、気をつけてね!」で終わるのだが、
このおばちゃんは違ったのだ。

「あら、じゃあうちに泊まりなさいよ。」

「え!!!!!!!」

あまりの僥倖に一同、一瞬何もいえなくなる。
温泉に入ったあと、道の駅敷地内の和食屋に行き、夕食タイム。
何を食べたか忘れたが、夕食はいつもスーパーのおつとめ品だった私と浜田にとってはおいしくて、腹にしみる食事だった。

その後、おばちゃんのお言葉に甘えることにして、教えていただいたおばちゃんの住所にお邪魔しにいく。

おばちゃんは快く一階をあけわたしてくれて、布団やら扇風機やらテレビやら、私たちがすごしやすいように部屋を整えてくださった。

田川さん、テレビで野球を見ている。
田川さんは広島をけっこうボロクソに言ってくるので(笑)私はやけくそになって広島を応援。くそー広島ついたらカープを応援してやるべww

っと、実は9月3日は田川さんの誕生日ということで、ケーキを買ってきました。しばし田川さんタイム。
※本当はあすかりんが計画してくれたものだったがあすかりんの合流が遅れてしまったので、4人でおいわい。

ちなみに私は8月頭に誕生日を迎えてはいたものの、ケーキ食ってなかったのですんげーうまかったです。ちなみにこの時に買った100円ライターが原因でのちに不毛な事件につながる。

夜も更けてきました。

このときのメンバーは田川さんみれたす浜田私です
↑しつこい

(´・ω・`)

(*´・ω・`*)

…いえ、なんでもありません。

9月4日

おばちゃんに挨拶し、いざ出発…と思ったら、朝早いにもかかわらず、
おばちゃんはわざわざ外まで出てきてくれて、なんとおにぎりをくださった。び、びっくり!

今日の目的地は岡山県名物、倉敷。レトロな町並み広がるアレです。
朝、相生の道の駅敷地内マックスバリュで岳が合流。昨日は終電のため岐阜あたりで停滞していたらしい。

とかく、あつい。
秋田~相生まで走る過程の約二週間、ずっと雨にふられっぱなしで暑さとは無縁だった私にとってはだいぶ辛い暑さ。
今まで雨をうらんでいたけど、もしかしたらかえってよかったのかなww
…いや、雨はよくないよ…。

が、みれたす、猛暑の国道二号線でダウン。
昼食に支那そば(ラーメン、という意味らしい。残念ながらこのときはじめて知ったw)を食べに行ったが、そこでもぐったり。辛そう。。。

夕方、温泉の場所であすかりん合流。これで祝☆フルメンバー
あすかりんも日本一周しているメンバーとはいえ、漕ぐスピードも、コースも、接続企画も出発日も違ったあすかりんは、実は初めての再会。というか一緒にチャリを漕ぐのも今回が初めてww

わぁい☆いちどあすかりんとチャリこぎたかったんよ♪
※噂によると彼女は坂の女王

温泉は広いし、いろんな種類があった。スーパー二女タイムww

その後はロイホへGO。あすかりん、「アサイー」に歓喜。アサイーてなんだ??←ぐぐれ!

ロイホで腹を満たし、倉敷の美しい街並みを一歩奥に行った、激坂の上にある公園をテン場に、寝る。

…が、なかなか眠れん。
めぇ閉じる…いや、無理!あぁ、あたし十分な睡眠とらなきゃ体力回復しないのにーーくっそーー泣

テントの中、外といったりきたり。公園は風の音で木がざわめき、月の光が不気味に夜の街を照らしていた。

9月5日

ファミマで朝飯。あすかりんの食べっぷりに驚いた。そんなに食べてなぜ細いwwそしてそんなに走ってなぜ白いのだーーww

そして今日も国道二号線と猛暑との葛藤が始まる。

シュー…シュー…パァアアアアアアアアアン!!!!!
みれたすチャリ、パぁンク。チューブをchange。空気を入れる田川さん。

しかし…

パァァン!!!!…壊破音。
それを耳元で聞いてしまった田川さん涙目ww

結局、チューブというかタイヤがいかれているということで、
田川さんは問屋にタイヤを買いに走る。われわれ、あすかりんを先頭に先を急ぐ。

「適当にドリンクバーとかある店に入って時間つぶしといて」

田川さんにこういわれたのだが、、、ないのだ。レストランが。。
山陽クオリティwwやっぱり東京は別物なんだと改めて実感。たとえばコンビニとか24th営業じゃないもん。こっちは。

やーっとガストにたどりついた時には時刻は3時をまわっていたかもしれない。
ようやく昼食にありつく我々。一息もふたいきもつく。

浜田チャリがまたパンクしたということで(彼のチャリはここ数日で十何回もパンクしている。)修理。
時間があったので、私も減りまくったブレーキシューを取り替える。

――-ここで左右逆にとりつけていることに気づかず、そして
後輪だけ取り替えたことを、一時間後に死ぬほど交換すること
になる。

夕焼けの中、目的地へ急ぐ。まだ今日のノルマは35km残っている。
あぁ、こりゃ完全にナイトランだなぁ…。
沈んでいく夕日。あぁ~、待ってくれよぉぉ。。

※リフターを事情によりとりはずさなくてはいけなくなった私にとってナイトランはフロントバッグをとりはずしての走行になるため、好きじゃナイ!笑

しかし、その日、ナイトランをすることはなかった。
35km走ることもなかった。

流すはずだった汗は、あけてみれば悔恨の涙。

砂利道にタイヤをすべらせ、ブレーキが急激にかかってしまったためバランスを崩した自転車。

宙に投げ出された私の体は腹と左手、頭を強く打った。
左手人差し指の爪が半分飛び、骨折。

広島の道が私のぬるい血に汚れた。

転倒の瞬間、意識がなかったため、どうやって転んだとかあまり詳しいことは書けないが、とりあえず医者に言われた言葉。

「治療に専念しなければ骨から雑菌が入り込んで指が腐敗する
可能性がある」

以下、その日のミクシィの記録

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骨折です。

一瞬でした。

全治、三ヶ月です。

やったのは
左手。…きき手です。

今日から右手で文字を書き、スプーンを使う。
ラケットも右。

泣いた。

人生振り返って、完全に悔しいだけの涙で泣いた。

夢であってほしかった。

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今思い出しても、そうとう悔しかったです。ほんとに。

9月6日

朝、目が覚めると体に違和感を感じた。ここは病院の近くのビジネスホテル。

ひさしぶりのベッドに体が驚いたわけじゃない。体が…なんかしおれているのだ。
左手だけじゃなく、全身がパサパサしている。そして喉が激烈に水を欲している。

あー…。泣きすぎてしまったようだ。泣いたのは北海道だかに越えたキッツイ峠ぶりかな。
あたしの日本一周、いや半周。昨日をもって、終了。ですか。

けれど、左手(利き手)がやられても、切ないほどにやることがいっぱいあった。
東京行きの新幹線の手続き、病院。
ちなみに医者が最初にみこんだよりも残念な怪我だったので、(指に骨まで達する穴が開いていた的な)手術が昨日と今日の二回になってしまった。

ちなみに、あれから10ヶ月たった今でも、バスケ、バレーボール等はできませんw
一生突き指状態と言えばわかってもらえるかしらww

いやでも指一本でしたから、一瞬、ぞっとなる位の痛みを感じたお腹は脂肪に守られ(笑)、
頭は打ち付けたものの、メットに守られました。

そういえば浜田の日本一周Tシャツに
「ちゃんとメットをつけてくださいね(性的な意味で)BY岳」
と書いてありましたが、性的な意味でなくても(意味でもww)
メットは着用必須です。

縁起でもないことを言うようですが、あの時私がメットをつけてなかったら、
チャリ旅史上初の死亡事故につながりかねませんでした。

今年、広島から日本一周再開するので、今度はちゃんと事故に気をつけます。

【ここからは自己の具体的原因を考察します。参考にしてくだ
さい】

●事故の概要
岡山県の広島県沿い。確か国道二号線上。
歩道を走行していたが、車が車道すれすれを走ってきたため、よけようとして転倒。
現場は上り下りが多く、あまり整っていない道路だったため、不安定だった。
また、駐車場の砂が道まであふれていて、滑りやすい状況だった。

●車道か歩道か
事故当時は車通りが多かったため、歩道を走っていましたが、
歩道もけっこうガタガタで、どちらかと言えば歩道のほうが危険な状態だった。
先頭走者は歩道を走っていましたが、歩道か車道の走行判断は個人でするべきなので、
歩道が危険だと思ったら車道を走るべきです。

●焦っていたとはいえ…
その日の残りのノルマが長かったため、多少なりとも無理をしていたかもしれません。
が、こういう時こそ自分の体調管理をしっかりするべきです。
水分補給は必須です。

●自転車のメンテナンス
「博多まであと少しだから」と考えていましたが、博多までに異常がでることもある。
チャリが壊れたら事故必須。慎重になるべきです。

●塩分不足による事故
これは私の事故ではありませんでしたが、2007年に救急車沙汰になったものです。
水分補給も大事ですが塩分補給も忘れずに。

●部品固定
事故当時私のサイドバッグが実は左右の固定がうまくいっておらず、バランスを崩しやすい状態だったと言えます。
私だけではなく、キャリーが固定しきれておらずとれてしまって、
後ろから走行していた某3男が吹きとんだ事故もありました。

●車間距離
今回、直前に私が車間距離を空けるように後続走者に注意したため、
玉突き事故を未然に防げました。車間距離はとりましょう。

●転び方
今回私は自転車のバランスを崩した時の転び方を心得ていませんでしたが、
もし転んだ瞬間に冷静になれたら、ハンドルはにぎったまま転びましょう。
宙に投げ出されるのが一番危険だそうです。

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